Oracle のバックグラウンドプロセスについて
バックグラウンドプロセスとは
メモリー構造体(SGA:システムグローバル領域)を管理し、データファイルなどにデータを書き込むための I/O を実行するプロセスのこと。
バックグラウンドプロセスには、次のものがあります。
SMON(システムモニター)
PMON(プロセスモニター)
ユーザープロセスに障害が発生した場合、キャッシュをクリーンアップし、プロセスが使用していたリソースを解放することにより、プロセスのリカバリをします。
DBWn(データベースライター)
変更済みのブロックをデータベースバッファキャッシュからディスク上のファイルに書き出します。
LGWR(ログライター)
REDOエントリをディスク上のファイルに書き出します。
CKPT(チェックポイント)
チェックポイント発生時にDBWnにシグナルを送ります。また、最新のチェックポイントを示すために、すべてのデータファイルと制御ファイルを更新します。
ARCn(アーカイバ)
ログスイッチが発生すると、REDOログファイルをアーカイブ記憶領域にコピーします。
ってこれに書いてました。
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いっぱいあってややこしいけど、色分けしたら覚えやすいかな?と思ってやってみた。
システムモニターは赤色やろー!!!とか
なんでプロセスモニターが青やねん!!とか
意見がある人はコメントよろしく(笑)