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自虐とプライド

こんばんわ。いたかなやです。

今日も来て頂いてありがとうございます。


山田(id:bit8)さんのこの記事を読みました。

自虐ネタがもたらす効用の話 - y8bit

素直に、さすがだなーと思いました。


僕の友人に、自虐MAXの奴がいます。
こんなやつなんですが、
f:id:itakanaya9:20140120194153p:plainphoto
いつも自分の失敗談や色黒なところなどを、おもしろおかしく話してくれます。
そのせいなのか、いわゆるイジラれキャラが定着しているのですが、
すごく面白くて良い奴で、僕は尊敬しています。


自虐ネタを面白いと感じるかは置いといて、
自虐ネタを簡単に話せる人とそうでない人がいると思います。

僕は、どちらかと言うと話せないタイプです。
自分なりに分析してみたところ、
自分の失敗をさらけ出したくないとか、
その失敗をイジラれたくないとか、
なにか変なプライドのようなものが働いているような気がしました。


そこで、山田さんのこの記事です。

・自分のドジを言ってしまうことで楽になれる(恥をかかえるのはしんどい)
・そのドジを笑ってもらうことで、大したことじゃないよと言ってもらえる(感じる)
という効用があるかなとぱっと思いついたところを書いたので考えればまだまだあるかもしれない。


プライドを持つ事はとても良い事だと思います。
しかし僕のように、自分で「変な」というようなプライドのために、
自分を苦しめるのは、もったいないような気がしました。
(まーそこまで、思い詰めても無いのですが・・・)


上で紹介した、関口メンディ似の友達を尊敬している理由。
それは、自分に無い物を持っているような気がするからです。
黒人っぽいルックスではありません。

いとも簡単に自分の失敗をさらけだし、
それを自虐ネタとして、周りを笑わせる事ができる。
そして山田さんのおっしゃる通り、自分自信も楽になれる。

そんな所に羨ましさを感じているのかもしれません。


僕は、生まれも育ちも関西なので、
自虐ネタという文化が関西特有のものかどうかはわかりませんが、
もしそうだとしたら、すごく良い文化だなと思っています。
関西の暖かい人間性が育てた文化なのかもしれません。
(他の地域が冷たいというわけでは無いのですが・・・)


ちょっと自虐デビューしてみようかな。
明るい未来が待っている気がしました。

自虐 頭弱い TPK/L ORT-00059

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