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同じ事を2回言ってしまうのってなんでだろう。その原因と解決策。

こんばんわ。いたかなやです。

今日も来て頂いてありがとうございます。

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同じ事を2回言ってしまうのってなんでだろう。


議論をしていると、同じ事を2回も3回も言う人がいます。
僕も人の事は言えないですが、
1回にしてくれたら、もっと会議がスムーズに進むのにと思っている人も多いのではないでしょうか。


なぜ同じ事を2回も3回も言ってしまうのか。
その原因と解決策を考えてみました。

■ 考えがまとまっていない。

一番の原因は、これではないでしょうか。
考えがまとまっていない人は、話しながら自分の考えをまとめていきます。
その人は、考えがまとまって、気分がいいかもしれませんが、
聞いている方は、たまったものではありません。
何が重要だったのか、何が伝えたかったのか、
まったく伝わらないまま終わってしまっている可能性があります。

会議などで、発言する事が決まっている事柄に関しては、
あらかじめ、自分の考えをまとめて、どのような流れで話をすれば伝わるのかを
考えておく必要があるでしょう。

また、議論の流れによっては、自分が想定していなかった事に関して、
発言を求められる事もあるでしょう。
その時は、頭の回転勝負となってしまいますが、
話を整理するためには、
明確な事、と不明確な事を分けて考えるのが良いでしょう。
不明確な事に関しては、いくら考えてもしかたありません。
明確な事に関してのみ考える。
また不明確な事に関しては、どのように明確にしていくかを
考えていけば良いでしょう。

■ 語彙力が少ない。

考えがまとまっていても、それを伝える言葉が少ないと、
相手にはうまく伝わらない場合があります。
相手も知らないような難し言葉を使うのは、逆効果ですが、
その場その場で、適切な言葉を使う事ができないと、
うまく表現できていない自分に不安になり、
同じ事を何回も言ってしまいます。
言葉は大切です。しっかりと勉強しましょう。

■ 相手の理解度を読む事ができない。

伝えたいのか喋りたいだけなのか、わからないような人は論外です。
自分の話している事が、相手に伝わらないと議論は進みません。
しかし、相手の表情や相槌から、相手の理解度を把握できない場合、
不安になり同じ事を何回も繰り返してしまいます。
これに関しては、相手にも問題がある可能性もあるのですが、
相手の理解度を把握する能力はとても大切です。

■ やっぱり1回で伝えるのがベスト

何回も繰り返すよりも、適切な言葉使いで、
筋道をたてて話す事ができれば、相手には伝わるはずです。
相手の能力を考えるより、自分の伝え方に問題があると考えるべきでしょう。

原因が分かっていても実践するのには、能力が必要です。
簡単な事ではありませんが、このような常に事を意識していることによって、
話し方は、日々、上達していく事でしょう。






偉そうな事を書きましたが、みなさんには伝わったでしょうか。
不安なので、もう一度言っておきます。

何回も繰り返すよりも、適切な言葉使いで、
筋道をたてて話す事ができれば、相手には伝わるはずです。




・・・はい。これが悪い例です。
参考にして頂ければ、幸いです。



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