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目標は商店街をつくる事なんです。

あきらめてるわけじゃないんです。今やっていることが、必ず力になると思うんです。

人間の呼吸だけで操作できるマウス

こんばんわ。いたかなやです。

今日も来て頂いてありがとうございます。






さっきニュースでやってました。


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少し泣きそうになりました。





死んだおじいちゃんを思い出してしまったんです。









今年の3月、僕のおじいちゃんは亡くなりました。

ずっと元気はイメージがあったので、亡くなるなんて想像もしていませんでした。



最初は、風邪だったんです。

ちょっと入院して、またすぐに退院すると思っていました。

でも、おじいちゃんが退院する事はありあませんでした。





ずっと点滴をしていました。

でも、おじいちゃんは、どんどん弱っていきました。

自分で、たんを吐き出す事ができなくなり、吸引してもらっていました。

しんどそうでした。



その頃から、医者は言うようになりました。

誤飲する可能性もあるので、食べ物は食べれません。飲み物も飲めません。

いつ何が起こるかわからない状況です。



風邪でちょっと入院のはずが、

その日から、何も食べられないし、何も飲めなくなりました。



母が毎日のように病院に通い、看病をしていました。

おじいちゃんは、毎日母に尋ねていたようです。

いつ食べれるようになるのかと。



母は迷って、僕に相談してきました。

おじいちゃんに何か食べさせても良いかな?

僕は答えました。

医者に食べさせてあげたいという気持ちを伝えてみたら?そしたら許可でるかもしれへんし。



でも、許可はでませんでした。

食べる事ができないので、口の筋肉も日に日に衰えていきました。

最後には、話をすることさえ困難になりました。



母は、50音を書いた大きな紙を用意し、指さしで会話をするようになりました。

しかし、それも長くは続きませんでした。

一文字、一文字、指さしで会話するのは、体力を使うみたいで、

おじいちゃんは、その紙を使わなくなりました。



それでも、おじいちゃんは、会話をしたがっていました。

会いにいくと、全力を振り絞って、『こんにちわ。』と言ってくれるのでした。

その後も、何かを伝えようとしてくれているのですが、

聞き取れませんでした。


ごめん。もう一回!と言った後の、

おじいちゃんの悲しそうな顔が今でも目に焼き付いています。


なんとかしたいと思いました。

でも何もできなかったんです。



そして、おじいちゃんは亡くなりました。





お通夜の晩、おじいちゃんにお酒を飲ませてあげました。

和菓子の切れ端も食べさせてあげました。

ずっと食べたがっていたから。




でも最後まで満足に会話をすることは、できませんでした。











上で紹介した記事には、重度の障がい者のために開発された。と書いてありますが、

テレビのニュースでは、死ぬ最後まで使える人間の能力である呼吸に目をつけて開発された。とも言っていた。





この装置が実用化されれば、

最後の最後まで、コミュニケーションがとれる家族が多くなるなって思った。





こういう感動を与えられる人ってすごいなって思った。